| 『陰の実力者になりたくて!』の世界165か国配信実績やPC・スマホ展開力を有し、『2.5次元の誘惑』『WIND BREAKER』等の製作委員会を通じてオンラインゲームの開発・運営を推進している。 |
事業の内容 |
『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』(©マスターオブガーデン製作委員会)とは、TVアニメ『陰の実力者になりたくて!』(©逢沢大介・KADOKAWA 刊/シャドウガーデン)の完全新作3DアニメーションRPGです。3Dで描かれるアニメさながらの戦闘描写に加え、アニメの放送と連動してアップデートされるフルボイスのメインストーリーと、原作でも描かれていないオリジナルストーリーを楽しむことができます。2022年11月に全世界165か国に向けて同時リリースされており、2022年12月時点で100万ダウンロードを突破しております。 |
確信度A1 |
『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』の全世界165か国同時リリース実績やPC・スマートフォン展開、さらに連結子会社として「2.5次元の誘惑(リリサ)天使たちのステージ製作委員会」、持分法適用関連会社として「WIND BREAKER不良たちの英雄譚製作委員会」を有していることは有報開示と合致する。ただし、これら新作が将来的に収益急拡大へ結びつくかは未確定である。 |
新作製作委員会タイトル(『2.5次元の誘惑』『WIND BREAKER』)のリリース時期、立ち上がり規模、および出資持分に応じた実際の収益貢献度。 |
| 共同事業により開発やプロモーションにかかる費用を分担できるメリットを享受している。 |
事業の内容 |
なお、一部のタイトルについては、配信する際に他社と共同事業として展開することがあります。共同事業にすることにより、収入は共同事業先と分配する形となりますが、開発やプロモーションにかかる費用を分担できるなど共同事業のメリットを享受する形でサービスを提供しております。 |
確信度A1 |
他社との共同事業展開によって費用分担・リスク分散を図るビジネスモデルが明記されている。一方で、収入も共同事業先と分配されるため、大ヒット時の一社総取りができないトレードオフが存在する。 |
タイトルごとの収益分配比率および共同事業先との契約更新・継続条件。 |
| 主力3タイトルの売上高が総売上高の大部分を占めており、特定タイトルおよびApple・Google等の主要プラットフォームへの依存度が高い。 |
事業等のリスク |
『剣と魔法のログレス いにしえの女神』、『ドラゴンクエストタクト』、『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』の売上高は、当社グループの総売上高の大部分を占めております。当該状況に関しましては、新規タイトルのリリース等の施策を実施することにより、当該タイトルのみに依存しない方針としておりますが、市場環境の変化やユーザーの動向等により当該タイトルの売上高が急速に悪化する場合、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 |
確信度A1 |
Bearの主張通り、売上が特定3タイトルに極度に偏重しているリスクが明記されている。これら既存主力タイトルの自然減衰や市場環境変化が発生した場合、新規タイトルの成否が出る前に業績が急悪化する脆弱性を抱えている。 |
特定3タイトルそれぞれの売上高構成比率の詳細、および各タイトルの減衰ペース。 |
| AppleやGoogle等のプラットフォーム事業者の動向や手数料率の変更等により業績に影響を受ける可能性がある。 |
事業等のリスク |
当社グループのスマートフォン向けオンラインゲームは、Apple Inc.やGoogle LLCをはじめとした大手プラットフォーム事業者を中心に、複数のプラットフォーム上において、各社のサービス規約に従いサービスを提供しております。当社グループは当該プラットフォーム事業者に対して、回収代行手数料、システム利用料等の支払いを行っておりますが、システム利用料等の料率の変更や事業戦略の転換並びに今後のプラットフォーム事業者の動向によっては、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 |
確信度A1 |
配信基盤をApp StoreおよびGoogle Playに依存しており、手数料体系の変更や規約変更、回収トラブルが業績に直結する構造的リスクが確認される。 |
プラットフォーム事業者への実際の手数料支払額や、PC版等による自社決済比率の推移。 |
| 創業社長である代表取締役社長への依存度が高く、またゲームの高機能化による制作費用の増加リスクが存在する。 |
事業等のリスク |
当社の代表取締役社長である椎葉忠志は、当社の創業者であり、創業以来の最高経営責任者であります。同氏は、オンラインゲームの開発技術及びそれらに関する豊富な経験と知識を有しており、技術的判断、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において極めて重要な役割を果たしております。当社グループでは、事業運営において権限委譲や人員拡充等により組織的対応の強化を進めておりますが、何らかの事情により同氏に不測の事態が生じた場合、又は同氏が退任するような事態が生じた場合は、当社グループの経営成績及び今後の事業展開に影響を与える可能性があります。 |
確信度A1 |
創業社長の個人的知見・技術判断に事業展開が大きく依存している事実、および制作工程の複雑化に伴う想定以上の外注費・制作費の発生リスクが有報に明記されている。 |
経営幹部層への権限委譲の進捗状況と、次世代リーダー層の育成状況。 |
| 制作中のゲーム機能へのさらなる作り込み等により想定以上の制作費用が発生する可能性がある。 |
事業等のリスク |
このような中、変化した市場のニーズに適合させるために制作中のゲーム機能にさらなる作り込みが生じる場合など、当社グループの想定以上の制作費用の発生が想定されます。この結果、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 |
確信度A1 |
市場ニーズの急変に合わせた仕様追加や長期化によって開発費が膨らみ、利益率が圧迫されるリスクが認識されている。 |
開発中パイプラインにおける予算超過タイトルの有無および追加開発コストの規模。 |
| 棚卸資産の陳腐化による評価減リスクが存在する。 |
事業等のリスク |
当社グループは、制作中のタイトルの棚卸資産計上について、当該タイトルが一定の制作水準に達し、サービス化可能との判断がなされる以前の制作費用については全額費用計上することとし、計上した棚卸資産についても厳格な評価を行うことで、不測の評価減の発生リスクを低減させていく方針としております。しかしながら、オンラインゲーム業界においては、急激な市場の変化によって棚卸資産の陳腐化が発生する場合などに棚卸資産の評価減が発生し、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 |
確信度A1 |
一定水準以降の開発費を資産計上する方針をとっているため、開発中止やゲームリリース後の陳腐化が起きた際に一括での評価減(減損)が発生し、営業損益を直撃する可能性がある。 |
現在貸借対照表に計上されている仕掛品等の棚卸資産残高の内訳および回収可能性の検証状況。 |
| 当期純利益の大幅な改善を達成したものの十分な利益剰余金がなく無配となっており、次期の配当も未定である。 |
事業等のリスク |
当期につきましては、当期純利益の大幅な改善を達成したものの、十分な利益剰余金がなく、誠に遺憾ではございますが、無配とさせていただきます。なお、次期(2026年12月期)の配当実施の可能性及びその実施時期等につきましては、現時点では未定とさせていただきます。 |
確信度A1 |
営業利益20億円超を計上し自己資本比率74.7%と高くても、過去の累積損失等により配当可能原資となる利益剰余金が不足しており、株主還元(配当)が実施できない状態が確認できる。Bearの指摘する無配継続リスクを裏付ける事実である。 |
利益剰余金の正確な残高水準と、剰余金がプラスに転じ配当可能となる黒字継続年数・条件。 |