| 前方視界判定 | 今期会社予想増収率 | 今期会社予想営業増益率 | 直近四半期営業益YoY | 配当安全性 (予想配当性向) |
|---|---|---|---|---|
| CONSERVATIVE_BEAT(保守的予想・好進捗上方修正含み) | +7.0% | +6.7% | +22.6% | DIV_HEALTHY (13.0円 / 性向65.7%) |
前方視界・直近開示監査メモ: 今期予想: 売上+7.0% / 営業益+6.7% (四半期YoY:+22.6%) | 配当性向:65.7% | [直近開示] 決算速報
| 自己資本比率 | ネットキャッシュ | 有利子負債 | 金利感応度診断 (ND/営業益) | 組織モメンタム (1人当り営業益) | 前受金・契約負債比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 38.5% | 907百万円 | 84,111百万円 | 金利恩恵(NetCash / 倍率 -0.01x) | 通常推移 (74,926名 / 89万円) | 0.5% |
| トレンド判定 | 需給スコア (買残消化日数) | 52週高値比 | 25日線乖離率 | 出来高倍率 |
|---|---|---|---|---|
| UPTREND(上昇トレンド・押し目待ち) | 4点 (0.3日) | -0.3% | 3.7% | 0.73倍 |
| ピオトロスキーFスコア | 実質正規化ROE | 市場PBR / 理論適正PBR | 資本効率スプレッド |
|---|---|---|---|
| 8 / 9 点 | 19.5% | 2.64倍 / 3.25倍 | +0.61倍 |
| 財務指標 | 5年前 | 前期 | 直近期 | 変化率 / 水準 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | - | 1,451,238.0百万円 | 1,555,833.0百万円 | 増収率: 7.2% |
| 営業利益 | - | 57,426.0百万円 | 66,512.0百万円 | 利益率: 4.3% |
| 粗利率 / 当期純利益 | - | 粗利率: 22.8% | 純益: 42,688.0百万円 | 自己資本: 35.4% |
| キャッシュフロー | - | Capex: 30,946.0百万円 | 営業CF: 77,440.0百万円 | 本業FCF: 46,494.0百万円 |
| 負債性 & 資本性 | 有利子負債: 32,600.0百万円 | 現預金: 85,018.0百万円 | NetCash: +52,418.0百万円 | 自己資本: 35.4% |
| 回次 | 日本基準 | |||
|---|---|---|---|---|
| 第14期 | 第15期 | 第16期 | ||
| 決算年月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 1,060,893 | 1,223,967 | 1,327,123 |
| 経常利益 | (百万円) | 49,484 | 53,693 | 50,282 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 31,906 | 20,578 | 25,680 |
| 包括利益 | (百万円) | 37,822 | 29,987 | 30,710 |
| 純資産額 | (百万円) | 204,367 | 200,732 | 218,910 |
| 総資産額 | (百万円) | 425,110 | 442,159 | 462,575 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 79.39 | 81.53 | 88.74 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 13.85 | 8.96 | 11.26 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 43.1 | 42.0 | 43.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 18.9 | 11.2 | 13.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 20.0 | 29.6 | 18.9 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 50,692 | 52,796 | 63,534 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △7,057 | △22,504 | △19,000 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △21,145 | △38,268 | △39,583 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 106,558 | 99,658 | 108,369 |
| 従業員数 | (人) | 54,458 | 60,540 | 65,730 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (6,217) | (6,734) | (7,175) |
国内外の強固な求職者・法人ネットワークを梃子に、構造的人手不足下での確実な単価引き上げと高付加価値領域へのシフトを推進。インフレによる労務費上昇を上回る価格転嫁を実現し、テクノロジー導入による生産性向上と強固な営業CF創出を通じて実質価値を拡大する。
| シナリオ・出口区分 | 想定株価 / 執行ライン | 現在値比 | 執行アクション規律・算定根拠 |
|---|---|---|---|
| SL (損切撤退ライン) | 170円 | -42.8% | 前提崩壊または左記ライン明確割り込みで機械的撤退 |
| Bear (下値ストレス株価) | 179円 | -39.8% | 営業利益20%減 & 動的Bear PER (9.3倍) 収縮時 |
| Watch (目標買付指値) | 754.7円 | +154.0% | 事業価値 716円 + 配当ゲタ 39円 (要求IRR 8.0%) |
| TP1 (第1利確: 30%売却) | 902円 | +203.6% | Base想定時価総額 (20,110億円) 到達で保有30%を機械利確 |
| TP2 (第2利確: 40%売却) | 1,127円 | +279.3% | Bull想定時価総額到達で40%利確(残り30%は25日線割れまで追随) |
最大の懸念: 生成AI普及による事務派遣需要の構造的消失と景気後退による高採算紹介事業の急減が直撃。豪ドル高特需の剥落と薄利構造(OPM4%台)が災いし、売上微減でも営業利益が蒸発。IFRS下で膨らんだ940億円の巨額のれん減損が引き金となり、自己資本とROEが急激に毀損するシナリオ。
| 主張 | 一次情報の根拠 | 引用事実データ | 機械照合 | AIの解釈と死角 | 次回確認事項 |
|---|---|---|---|---|---|
| 主力派遣事業における請求単価の上昇と就業者数増加がBase売上CAGR5.8%を支持 | カルテ要約 3. 価格決定力(インフレ下の転嫁実績) | 主力Staffing SBUにおいて派遣就業者数(前年同期比+1.8%)の増加に加え、請求単価が同+2.2%上昇しており、労務費上昇分の顧客転嫁と単価引き上げ能力を実証している。 | 確信度A1 | 構造的人手不足による賃上げ分の価格転嫁が順調に進んでいるが、顧客企業の許容上限に達した場合の数量減少リスクを織り込んでいない点に死角がある。 | 今後の賃上げ圧力継続時における追加転嫁の成約率および派遣契約更新率の推移。 |
| 高付加価値領域の寄与と現行4.3%の営業利益率がBase利益率4.1%達成を支持 | カルテ要約 1. 収益モデルと顧客基盤 | 高収益なCareer(doda運営の人材紹介・求人メディア:349億円の調整後EBITDA)、BPO、Technology各SBUを展開。 | 確信度A1 | 高採算な転職紹介事業がグループ全体の利益率を下支えしているが、景気循環に対する感応度が高く、採用需要縮小時の減益影響が過小評価されている可能性がある。 | 法人企業の採用予算動向、ハイクラス転職成約件数の推移、景気後退局面での利益率維持力。 |
| 相次ぐM&Aによる巨額のれんの減損リスクが利益率・自己資本の急激な下振れ要因になり得る | カルテ要約 6. 最大の事業リスクと致命傷 | のれん減損リスク(当期末のれん残高940億円)および景気後退に伴う求人需要の急減。IFRS適用によりのれん非償却であるため、買収先(BPO、Career、Asia Pacific等)の収益計画が下振れた場合の一時的な巨額減損発生リスクが最大。 | 確信度A1 | IFRS下で償却費が発生しないため通常時の利益率は高く見えるが、業績悪化時の減損損失が一括計上され、Base利益前提を大幅に毀損するテールリスクが存在する。 | 買収先各社の超過収益力および減損テストにおける回収可能価額と帳簿価額の乖離幅。 |
| Asia Pacific SBUにおける豪ドル高の業績寄与は為替反転時に下振れ要因となる | カルテ要約 7. 為替・金利感応度 | Asia Pacific SBUが売上高の3割強を占め、豪ドル相場(期中平均99.8円)の変動が業績および在外営業活動体の換算差額(当期+143億円)に直接影響を与える。 | 確信度A1 | 直近の売上規模および増収率は円安による換算押し上げ効果を多分に含んでおり、為替前提が円高へ振れた場合にはBase成長率未達の主因になり得る。 | 豪ドル円の感応度詳細および現地通貨ベースでの実質オーガニック成長率推移。 |