| 前方視界判定 | 今期会社予想増収率 | 今期会社予想営業増益率 | 直近四半期営業益YoY | 配当安全性 (予想配当性向) |
|---|---|---|---|---|
| ON_TRACK(会社予想巡航・順調推移) | +6.7% | +4.6% | +9.8% | DIV_HEALTHY (56.4円 / 性向60.1%) |
前方視界・直近開示監査メモ: 今期予想: 売上+6.7% / 営業益+4.6% (四半期YoY:+9.8%) | 配当性向:60.1% | [直近開示] 決算速報
| 自己資本比率 | ネットキャッシュ | 有利子負債 | 金利感応度診断 (ND/営業益) | 組織モメンタム (1人当り営業益) | 前受金・契約負債比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 75.5% | 108,336百万円 | 2,097百万円 | 金利恩恵(NetCash / 倍率 -1.81x) | 収穫・生産性向上型(高効率刈取) (1,211名 / 4,942万円) | 0.0% |
| トレンド判定 | 需給スコア (買残消化日数) | 52週高値比 | 25日線乖離率 | 出来高倍率 |
|---|---|---|---|---|
| UPTREND(上昇トレンド・押し目待ち) | -1点 (0.1日) | -11.6% | -1.2% | 0.97倍 |
| ピオトロスキーFスコア | 実質正規化ROE | 市場PBR / 理論適正PBR | 資本効率スプレッド |
|---|---|---|---|
| 9 / 9 点 | 19.7% | 4.01倍 / 3.37倍 | -0.64倍 |
| 財務指標 | 5年前 | 前期 | 直近期 | 変化率 / 水準 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | - | 104,022.0百万円 | 113,854.0百万円 | 増収率: 9.5% |
| 営業利益 | - | 54,206.0百万円 | 59,847.0百万円 | 利益率: 52.6% |
| 粗利率 / 当期純利益 | - | 粗利率: 62.8% | 純益: 41,360.0百万円 | 自己資本: 76.8% |
| キャッシュフロー | - | Capex: 0.0百万円 | 営業CF: 43,913.0百万円 | 本業FCF: 43,913.0百万円 |
| 負債性 & 資本性 | 有利子負債: 2,113.0百万円 | 現預金: 88,933.0百万円 | NetCash: +86,820.0百万円 | 自己資本: 76.8% |
| 回次 | 第42期 | 第43期 | 第44期 | 第45期 | 第46期 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 2025年3月 | 2026年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 81,482 | 88,778 | 97,606 | 104,021 | 113,854 |
| 経常利益 | (百万円) | 42,374 | 44,491 | 49,654 | 54,883 | 60,590 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 29,745 | 30,008 | 32,906 | 37,636 | 41,360 |
| 包括利益 | (百万円) | 31,187 | 30,458 | 33,262 | 37,845 | 41,934 |
| 純資産額 | (百万円) | 182,473 | 194,154 | 199,021 | 207,354 | 210,966 |
| 総資産額 | (百万円) | 229,354 | 242,352 | 271,557 | 267,348 | 270,130 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 366.80 | 390.45 | 407.09 | 430.50 | 446.00 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 59.90 | 61.34 | 68.28 | 78.65 | 88.78 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 59.79 | 61.23 | 68.10 | 78.51 | 88.53 |
| 自己資本比率 | (%) | 78.4 | 78.8 | 72.0 | 76.2 | 76.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 16.9 | 16.2 | 17.0 | 18.9 | 20.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 17.18 | 18.70 | 18.48 | 17.69 | 18.65 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 36,630 | 36,907 | 47,150 | 38,157 | 43,913 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △1,339 | △9,074 | △2,646 | △5,995 | △21,271 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △24,680 | △17,121 | △28,187 | △29,951 | △38,428 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 75,480 | 86,192 | 102,509 | 104,719 | 88,933 |
| 従業員数 | (名) | 1,102 | 1,118 | 1,130 | 1,175 | 1,211 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (161) | (164) | (190) | (195) | (210) |
圧倒的な二面ネットワーク効果による寡占シェアをテコに、顧客離反を招かない定期的な手数料値上げとネット比率向上を実現。取扱台数の拡大と価格決定力の二重奏により、インフレや人件費上昇を軽微に吸収しつつ50%超の営業利益率と高キャッシュ創出力を恒久的に維持・拡大するシナリオ。
| シナリオ・出口区分 | 想定株価 / 執行ライン | 現在値比 | 執行アクション規律・算定根拠 |
|---|---|---|---|
| SL (損切撤退ライン) | 910円 | -49.4% | 前提崩壊または左記ライン明確割り込みで機械的撤退 |
| Bear (下値ストレス株価) | 1,042円 | -42.0% | 営業利益20%減 & 動的Bear PER (13.8倍) 収縮時 |
| Watch (目標買付指値) | 1,071.0円 | -40.4% | 事業価値 902円 + 配当ゲタ 169円 (要求IRR 8.0%) |
| TP1 (第1利確: 30%売却) | 3,245円 | +80.5% | Base想定時価総額 (14,735億円) 到達で保有30%を機械利確 |
| TP2 (第2利確: 40%売却) | 4,057円 | +125.7% | Bull想定時価総額到達で40%利確(残り30%は25日線割れまで追随) |
最大の懸念: 歴史的円安に支えられた中古車輸出特需が剥落し、円高転換で海外バイヤーが激減するリスクを内包。さらにメーカー主導のオンライン直販や大手買取業者の自社流通囲い込みにより、巨額の固定資産を抱える現車ヤード型モデルは出品台数急減と固定費負担増のダブルパンチに直面し、高マージン神話は崩壊する。
| 主張 | 一次情報の根拠 | 引用事実データ | 機械照合 | AIの解釈と死角 | 次回確認事項 |
|---|---|---|---|---|---|
| 高水準の営業利益率(実績52.6%)と手数料改定による価格転嫁の持続性 | カルテ要約 3. 価格決定力(インフレ下の転嫁実績) | 専用端末「USS JAPAN」の落札手数料改定(14,232円→14,855円、+4.4%)を顧客離反なしで実施し、営業増益を牽引した。出品・成約台数の増加と手数料改定の二重効果により、売上高営業利益率は52.6%という極めて高水準を達成 | 確信度A1 | Base営業利益率30.0%を大幅に上回る収益力を誇るが、固定費型ビジネスのため成約台数減少時にはマージン縮小圧力が生じる死角がある。 | インフレ継続下における追加値上げの許容度および会員の離反閾値。 |
| 物理ヤードと会員網による強力な二面ネットワーク効果と市場寡占 | カルテ要約 1. 収益モデルと顧客基盤 / 2. 構造的参入障壁とモート | 現車AA会員4.9万人超、CIS(ネット会員)3.6万人超の強固なネットワークを有し、年間350万台規模の出品と234万台規模の成約を処理する高収益・高稼働の流通インフラである。 | 確信度A1 | 流動性が流動性を呼ぶ自己強化ループによりBase売上CAGR 7.6%の達成蓋然性は高いが、国内中古車流通総量の頭打ちが長期制約となる。 | 大手買取店や完成車ディーラーによる自社直販網・オンライン囲い込みの浸透度。 |
| 為替動向による海外バイヤー需要の変動と成約率への波及リスク | カルテ要約 7. 為替・金利感応度 / Bear case | 中古車輸出市場(アフリカ、スリランカ等)を経由した間接影響を受ける(円安は海外バイヤーの購買力を高め、輸出向け落札相場と成約率を押し上げる要因)。 | 確信度A1 | 近年の成約率高水準は歴史的円安による輸出特需に押し上げられている側面があり、急激な円高反転時には取扱高急減のリスクを内包する。 | 円高局面における輸出向け落札台数の感応度および仕向国の輸入規制動向。 |
| 無借金経営と総還元性向約93%の高水準な株主還元 | カルテ要約 4. 財務健全性 / 5. 資本配分方針 | 自己資本比率約78.1%の盤石な財務体質。有利子負債はわずか20.9億円にとどまる一方、現預金は889億円を保持しており実質無借金状態。総還元額約384億円、当期純利益413億円に対する総還元性向は約93%。 | 確信度A1 | 潤沢なFCFを背景とした資本効率維持と還元姿勢は評価できるが、利益成長を伴わない自社株買い依存は長期的なEPS成長の持続性に限界がある。 | 成長投資(海外AA展開やリサイクル分野)への資本再配分による投資リターン(ROIC)実績。 |